令和6年度 会長所信 第25代会長  工藤 孝之

 
令和6年度会長所信

令和6年5月18日

PTAに関わるすべての皆様へ

尾道市PTA連合会

第25代会長 工藤 孝之

日頃より、それぞれのPTA活動にご尽力をいただき、誠にありがとうございます。
この度、ご縁をいただき、令和6年度、尾道市PTA連合会会長を拝命しました、工藤孝之と申します。
世界最小の微力ではございますが、この1年を全身全霊全力で、そして、誰よりも楽しむことを忘れずに駆け抜けて参りたいと思っております。
いつのときでも「すべては子どもたちの笑顔のために」を胸に掲げ、すべての判断は「それは子どもたちの未来の笑顔に繋がるか」を一番の判断基準とし、子どもたちの「楽しい!」をもっともっと引き出せるPTA活動を、皆様と輪になって、実践していきたいと思っています。

保護者の皆様
どうか1年、私に力を貸してください。
私も、皆様と同じ一人の子どもの保護者として、小学校6年間、中学校3年間、子どもたちが幸せな日々を過ごすことを心から願っています。
かけがえのない子どもたちの毎日に、「PTAが出来ることはなにか」を懸命に考え、その答えを実践していきます。

私は信じています。

大人たちが最高の笑顔で活動するPTAは必ずつくることができるということを。
そして、その笑顔は必ず子どもたちの笑顔に繋がるということを。

教職員の皆様
子どもたちが生きる毎日の多くの時間は、「学校」という世界が待っています。
9年間、「学校」で過ごす時間は、私たち保護者と向き合いながら過ごす時間よりも、圧倒的に多いのかもしれません。
私たち大人も経験したことがなかった「コロナ禍」を経験している子どもたちは、当たり前と思っていたことが、尽く当たり前ではなくなりました。
運動会も、修学旅行も、楽しい給食の時間さえも、多くのことを経験できず、知らない子どもたちがたくさんいます。それは決してこの子たちの責任ではありません。
どうか、私たちとともに、愛情深く、子どもたちと向き合ってくださったら幸いです。

子どもたちへ
誰がなんと言おうと、私たちはあなたたちの味方です。
心からあなたを愛しています。
あなたの笑顔を見たくて、毎日の仕事も家事も頑張れています。
そして、このPTA活動も、きっと理由は同じです。
あなたがここにいてくれたからこそ、出会えた「出会い」もたくさんあります。
「ありがとう」と言える毎日をこれからも私たちと一緒に過ごしてね。

最後に
今年の尾道市PTA連合会はワクワクするような大きな行事を3つ実践します。
子どもも大人も「楽しい!」と思える時間を提供できるように、本部役員と各PTA様と一丸となって、前を向いて歩いていきたいと思っています。

市P連の存在意義とはなにか。
私たちだからこそ出来ることはなにか。

それぞれのPTA同士の繋がりを、より強く持ち、嬉しい情報を共有し、お互いを尊敬し、支え合える組織づくりを目指します。
この1年、是非、私たち市P連に巻き込まれてください。
皆様の「しょうがないなぁ。一緒にしてやるか!」を心よりお待ちしております。
1年間、突っ走ります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

尾道市PTA連合会 会長予定者 工藤孝之 PTA活動歴

尾道市PTA連合会 会長予定者 工藤孝之 PTA活動歴
時 系 列 P  T  A 活 動 歴
平成26年 4月 高須小学校PTA 副会長就任
平成30年 4月 同 会長就任(令和6年にて会長7年目となります)
令和3年
(2021年)
4月 同 PTA活動ボランティア制度導入
5月 尾道市PTA連合会(以下、市P連) 副会長就任
10月 「高須小灯りまつり2021」をコロナ禍の中、実施。新聞への取材掲載多数
令和4年
(2022年)
3月 尾道市教育委員会より「きらり賞」受賞(児童、教職員、PTA連名にて)
4月 高須小PTAにて「PTA任意加入説明・加入意思確認」実施
8月 高須小PTA「星空映画祭」を市内で先駆け、市P連共催にて実施
10月 高須小学校創立150周年記念 PTAとして下記の記念行事を同日に運営
「式典」「らんま先生講演」「大花火打上げ」「灯りまつり2022」実施
11月 「令和4年度優良PTA文部科学大臣表彰」全国表彰受賞
令和5年
(2023年)
2月 市P連 規約改定担当として従事
3月 テレビ新広島「ライク」や中国新聞などの特集取材放映、掲載
5月 市P連 研修会 講師講演「すべては子どもたちの笑顔のために」
8月 市P連 「学校へ泊まろう!」企画立案メンバーとして実施
令和6年
(2024年)
2月 世羅郡PTA連合会 研修会 講師講演「 タイトル同上 」
5月 市P連 会長就任予定
  この他にも、数々のPTA改革を実施
  子どもたち、保護者、教職員、全員の笑顔あふれるPTAづくりを目指し歩み続けている