会長研修会特別企画「会長意見交換会」を行いました!
令和6年11月30日(土)、しまなみ交流館2階大会議室で、一週週前に行った「観劇へ行こう!2024」の興奮冷めやらぬ中、会長意見交換会を行い市内小学校14校、中学校11校のPTA会長、副会長40名(市P役員含む)が参加されました。
この企画は、事前にアンケートを取り、そのアンケートを使用した意見交換・情報の共有を行っていただきたいという想いのもと実現。
意見交換会は二部構成で、第一部では、現在高須小学校のPTA会長7年目でかつ、尾道市P連の会長も務める工藤孝之による現在までの実践発表を。
第二部では、小学校を3グループ、中学校は2グループに分けて、各グループには市P連の役員が一人ずつファシリテーターとして付き、グループディスカッションが行われました。
工藤会長による実践発表では、まず7年間のPTAに関しての想いと活動報告が行われ、大きく以下の4つが発表されました。
①PTA活動におけるボランティア制度の導入について
②PTA規約の改正について
③PTA任意加入制度の実施(新一年生の保護者へのPTA入会説明活動)
④PTA入会辞退届について
20分弱という短い時間ではありましたが、どの会長さんも悩まれているPTAの存在意義、活動するための人の配置等、なるほど!と納得のできるとても有意義な発表でした。
第二部のグループディスカッションでは、事前アンケートで質問した
①各校の会長選考の仕方、役員の担い手の問題
②みんなに話したい!自慢できること
③各PTAさんで困っている事、悩んでいる事
などについて、グループディスカッションを行い、各グループの代表者が発表。
第二部のグループディスカッションも80分間、予定時間を20分オーバーする程大いに盛り上がりました。
参加された方から、参加してよかった!という声をたくさんいただきました。
初の試みで、参加された方々はどう思われて帰路に着かれたのかと思いましたが、有意義な意見交換ができたという声を多数いただき、開催してよかったと思いました。
もちろん、その後に行われた懇親会にも多数の方が参加してくださり、横のつながりが更に広がったと思いました。
常日頃から、そして実践発表でも工藤会長が言われておりましたが、
「すべては子どもたちの笑顔のために」
7年間、常にこの想いと一緒に活動してこられた工藤会長の熱い想いが、PTAの活動を行う方に、今以上にもっともっと沢山の人に伝わり、「PTAって良い活動しているね」そして「子どもたちのために出来ることをやっていこう」という気持ちでPTA活動に携わっていく人が増えていくことを願っております。
市P連として、困っていることがあれば皆さんのお手伝いをさせていただけたらと思っております。今後ともご協力いただけたらと思っています。よろしくお願いいたします。